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それではごゆっくりとご覧ください。
日中はカフェやランチが中心の大三島。
でも、夜まで開いているお店を探すのって意外と大変なんです💦
今回は、まだまだ続く大三島グルメ巡りシリーズ第4回。
宮浦エリアで、夜ごはんやお酒が楽しめるお店4選をご紹介いたします。
どこも地元の方や移住者が営む、あたたかくて魅力的な場所ばかりですよ。
※前回の記事はこちら👉 第3回|宮浦エリア参道カフェ&ご当地麺を味わえるお店3選
大三島定番カフェ&バー|☕ Cafe SANDO(カフェ サンド)
大山祇神社の参道沿いにある「Cafe SANDO」は、1階がカフェ&バル、2階がホステル&コワーキングスペース。
旅人も地元の方も自然と集まる居心地のいいお店です。

移住してきたご夫婦が営んでいて、モーニングからランチ、カフェ、バーまで1日中利用できるのが魅力。
「サンドさんならやってる!」と頼られる存在で、地元の方も観光客にも愛されています。
おてつたび中に訪れたときは、朝ごはんにモーニングセットで一日の始まりを。

ランチでは珍しい「キューバサンド(引用元:Wikipedia)」をチョイス。
外はカリッ、中はジューシーで美味😋

夜は18時からバー営業が始まり、早めの時間から一杯楽しめます。
夜メニューもバリエーション豊かで美味しい😋
実はここ、おてつたびの受け入れ先でもあり、ご夫婦は「旅を通して大三島の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」という想いで活動されています。
お店を訪れる人と島をつなぐ、ハブのような場所。
現在はシェアハウスの運営や新しい飲食施設の準備も進めているそうで、これからの展開が楽しみですよ。
Co-living&cafe SANDO
🏠 〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5495−1
📞 050-8882-0576
🕐 モーニング:7:30〜10:00
カフェ:10:00〜16:00
バー:18:00〜22:00
定休日:月・火曜日
🌐 https://sando-omishima.booking.chillnn.com/
🅿️ あり ※お店から見て、左斜めに専用駐車場があります
※店舗の営業日についてはInstagramをご確認くださいね。
👉 Instagramはこちら

大三島老舗のお好み焼き屋さん|🍳 大鳥居
続いては、85歳の女将さんがひとりで切り盛りするお好み焼き屋「大鳥居」。
創業50年以上、昭和の面影が残るお店です。

外からは中が見えず、最初はちょっと勇気がいりますが、入ってみると笑顔が可愛いおばあちゃんが迎えてくれます。
店内はカウンター、長テーブル、お座敷があり、こぢんまりしつつも温かい雰囲気。

ドリンクはセルフで冷蔵庫からどうぞ、というアットホームさも魅力です。
メニューは「お好み焼き(そばorうどん)」「焼きそば」「たこ焼き」、おでんなど。
たこ焼きはなんと15個入り!
ボリューム満点です。💯✨

価格もリーズナブルで、ビール片手に味わえば至福のひととき。
営業時間はのれんが出ていればオープンの合図。
買い出しや外出でシャッターが閉まっていることもありますが、それもまた味。
定休日を設けずに、ランチから夜まで元気に営業されている姿に頭が下がります。

おそらく全国でも珍しい、85歳現役女将のお好み焼き店。
どうかこれからもお元気で、ずっと美味しいお好み焼きを焼き続けてほしいです!
大鳥居
🏠 〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5714−8
📞 0897-82-0826
🕐 11:00〜20:00 定休日は不定休
🅿️ なし
大三島産クラフトビール|🍺 大三島ブリュワリー
2018年5月オープンの「大三島ブリュワリー」は、移住してきたご夫婦が営むクラフトビールの醸造所&ビアバー。

おふたりは東京藝術大学のご出身で、名門「箕面ビール」で醸造を学んだという経歴の持ち主。
芸術的な感性と職人技が融合した、センスあふれるブルワリーです。
お店ではテイクアウトが可能で、専用ボトル(リユース可能)またはプラカップで購入できます。
通販(オンライン販売)はしていないので、島でしか味わえない貴重なビール🍺✨
専用ボトルを持参すると割引になるほか、地元の方(島っ子)は特別価格で楽しめるといううれしい仕組み。
さらに、会員になると島っ子同様の割引が受けられるので、長期滞在の方にもおすすめです。

個人的にはIPA推し。
定番のブロンドエール、女性にも飲みやすいホワイトビールも美味しいので、試して欲しい。


おつまみメニューもあるので、軽く食べながら飲めるのもうれしいポイントです。
明るい時間から夜まで営業しているので、「まずはここで一杯ひっかけて、次のお店へ」という流れもおすすめ。👍✨
地元の方たちが集う温かな場所です。
外国人観光客も多く、宿泊施設によっては車で送迎してくれるので、安心して飲めますよ👍✨
大三島ブリュワリー
🏠 〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5589
📞 0897-72-9248
🕐 12:00〜20:00(19:30 LO)
定休日:火・水曜日
🌐 https://www.omishima.beer
🅿️ あり ※お店から見て右に少し進むと左側に専用駐車場があります。
※店舗の営業日についてはInstagramをご確認くださいね。
👉 Instagramはこちら
大三島創作料理の居酒屋さん|🦊 きつねのぼたん
最後にご紹介するのは、大山祇神社の参道入口にある「きつねのぼたん」。
最初にお詫びします🙇♀️
気に入ったお店だから記録に残したいのに、写真がないことに気づく・・・💦
お酒が入ると楽しくなってしまうタチで、写真そっちのけになってしまいました。
実際に訪れて体感されることをおすすめします!!
どこか安心感のあるご夫婦が営む、雰囲気のあるお店です。
お酒好きなら、ここは絶対行ってほしい‼️
メニューを見ると、どれも魅力的で「これもいいな」「これ絶対おいしい」とテンションが上がります。
実際、どの料理もお酒と相性抜群。🫶💕
地元の方におすすめされた「桃のフライ」は想像を超えるおいしさ!
口に入れた瞬間、「ん!?なにこれ!?」と驚くはず。
デザート感覚で、シナモンが効いていてアップルパイのような味わいです。
お酒が飲めない方でも、食事だけで十分楽しめます。
夜しか行ったことがありませんが、ランチも間違いなく美味しいはず。
昼夜どちらも予約がおすすめです!
大三島ブリュワリーさん → きつねのぼたんさん
この流れはまさに“のんべえコース”の完成形で〜す🍻✨
きつねのぼたん
🏠 〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5512
🕐 ランチ:予約制
夜:19:00〜23:00
定休日:水・木曜日
🅿️ なし
※店舗の営業日についてはInstagramをご確認くださいね。
👉 Instagramはこちら
まとめ|地元の人と旅人が交わる、宮浦の夜
今回は、宮浦エリアで夜まで楽しめる4つのお店をご紹介しました。
おてつたびで滞在中、どのお店でも店主さんたちと話す機会が多く、「旅館さわきでおてつたびしてます」と伝えると、すぐに笑顔で迎えてくれるんです。
宮浦では“おてつたび”と“旅館さわき”が地元の合言葉のようになっていて、そこから人の輪が広がっていく感じがしました。
昔ながらの参道に息づく老舗、そして移住者が生み出す新しい風。
その調和が今の大三島の魅力そのものだと感じます。
夜の灯りがともる宮浦で、あたたかい人とおいしい料理に出会ってみてください。

次回(第5回)は、大三島の東南「瀬戸エリア」へ。
また少し違った表情を見せる、カフェとリトリートの世界をお届けします。
(訪れた時期:2025.7.16〜8.27)
📝しまなみ海道・大三島グルメ巡りシリーズ
① 上浦エリアで味わう絶景ランチ&カフェと観光スポット
▶️④(この記事)宮浦エリアの夜を楽しむ!地元おすすめ夜ごはん&バー4選
⑤(瀬戸エリアのカフェ情報をお届け予定、まだ続くよ)
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