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「しまなみ海道・大三島グルメ巡りシリーズ第6回」。
愛媛県今治市・大三島の南西部をドライブ。
「海が見えるランチ」として人気のカフェレストラン歩歩海(Bubuka)さんを訪ね、絶景の「ヒャッホー坂」、そしてノスタルジックな「憩の家」へ。
静かな海風と穏やかな時間に包まれるこのエリアは、写真好きやアクティブシニア世代にぴったり。
今回も、絶景グルメと島景色に癒された大三島の1日をご紹介します。
※前回の記事はこちら👉第5回|上浦南東エリア ランチ&カフェ&宿泊スポット
🍽️ 海が見える贅沢ランチ|歩歩海(Bubuka)
地元の方から「絶対行って!」とおすすめされたカフェ「歩歩海(Bubuka)」。
開店時間の11:30に合わせて一番乗りしました。
瀬戸内海を一望できる癒しの空間
先に注文&会計を済ませてから2階席へ案内されます。
1階はカウンター席と大きな窓のソファ席。

2階は開放的な空間で、来島海峡大橋が見える絶景ロケーション!
ハンモックやナチュラルテイストのソファ席があり、まるで海の上でくつろいでいるような心地よさです。

ブブカのお昼ごはんメニュー
和食ベースの定食スタイルで、瀬戸内海の海の幸や地元の食材をふんだんに使用したメニュー。

- ひじきごはん・お味噌汁
- サワラのホイル焼き(昆布×レモン×ポン酢)
- ゴーヤーチャンプルー
- しらす・大葉・みょうがの酢の物
- イカとナスのそぼろがけ
- おからのコロッケ(スミマセン、記憶が曖昧です💦)
- ドリンク(ランチセットで100円OFF)
小鉢の味付けも丁寧で、すべての料理に手間と優しさを感じます。
食後には、絶妙なタイミングでドリンクを届けてくださるスタッフの気配りも印象的。

自家製酵母パンのサンドと季節のポタージュスープ・サラダのセットになったブブカのサンドランチもありました。
自家製酵母パンもきっと、美味しいんだろうなぁ。
絶景×美味しい×温かい接客──三拍子そろった名店です。

歩歩海(Bubuka)
🏠 〒794-1309 愛媛県今治市大三島町宗方7395−2
📞 0897-83-1558
🕐 月・火・金 11:00~16:00 (15:00 L.O)
土・日・祝 11:00~17:00 (16:00 L.O)
定休日は水曜・木曜日
🌐 http://bubuka-style.com/
🅿️ あり
🚗 絶景ドライブスポット|ヒャッホー坂
歩歩海さんからさらに西へ。
大三島環状線を走ると、思わず「うわー!」と声が出てしまう坂道に出会います。
ここは通称「ヒャッホー坂」。

くねくね道のカーブの先に広がる瀬戸内海はまさに絶景!!
青空と海が溶け合う瞬間は、写真好きにはたまらないポイントです📸✨
サイクリストもドライバーも思わずヒャッホーと笑顔になる。
BGMはコブクロと綾香の「WINDING ROAD」ですね〜🎶
ヒャッホー坂
🏠 〒794-1309 愛媛県今治市大三島町宗方5773
※Googleマップ上にも「ヒャッホー坂」と表示されています笑
🏡 ノスタルジックな建物に癒される|大三島 憩の家(宗方港近く)
旧小学校跡地をリノベーションした宿泊施設「大三島 憩の家」。

建築家・伊東豊雄氏(引用元:Wikipedia)が手がけ、洋室・和室・海の見える展望風呂が備わった、瀬戸内のように穏やかな宿です。
海までわずか数秒で、夕焼けも朝焼けも独り占めできます。
懐かしさとアートの融合
今回は宿泊せず、写真撮影(写活)のみ訪問。
木造校舎の面影が残る空間は、時間がゆっくり流れるノスタルジックな雰囲気。



隣接する「岩田健 母と子のミュージアム」では、雨の日でも芸術鑑賞を楽しめます。
大三島 憩の家
🏠 〒794-1309 愛媛県今治市大三島町宗方5208−1
📞 0897-83-1111
🌐 http://www.ikoinoie.co.jp/
🅿️ あり
ℹ️ 宗方港とフェリー情報
大三島南西部の港町、「宗方港」に立ち寄りました。
映画のワンシーンのような待合所がとても可愛らしくて風情を感じますよ😊

宗方港からは「大島ブルーラインフェリー」で以下のエリアへアクセスできます。
- 広島県・大崎上島(瀬戸内の柑橘の島)
- 愛媛県・今治(タオルと造船の海事産業の都市)
また、市営「今治市営せきぜん渡船」では今治~大三島~大下島~岡村島を結びます。
車は不可ですが、自転車は積載OK。
渡船の発着を見てみたくなる、どこか懐かしい港です。


宗方港
🏠 〒794-1309 愛媛県今治市大三島町宗方
🅿️ あり
ℹ️ お得なアートめぐり情報
大三島南西には美術館が点在しているんです!
今治市では「大三島アートめぐりチケット」を販売中🎫
3館・5館のセットチケットで最大1,000円もお得になるんです👍✨
滞在中、あいにくの雨模様だった時や、インドア派、芸術派の方には、チケットのまとめ買いがおすすめです。
対象施設
- ところミュージアム大三島
- 伊東豊雄建築ミュージアム
- 岩田健母と子のミュージアム
- 大三島美術館
- 上浦歴史民俗資料館(村上三島記念館)
アート・自然・絶景を一度に楽しめる、大三島らしい文化体験ができますよ。
建築家・伊東豊雄さんってどんな人?🧐
愛媛県今治市大三島とゆかりのある伊東豊雄さん。
2025大阪・関西万博会場の開会式・閉会式が開催されたEXPO ホールを手がけた建築家。
瀬戸内海の穏やかさ、夕方の海の色、みかん畑、都会にはない大三島の自然に惹かれたそうです。
<関連記事>
『カーサ ブルータス』2025年6月号より
🌿 まとめ
大三島南西部は、絶景とグルメ、そしてアートが絶妙に溶け合う癒しのエリア。
小さな漁村の素朴な風景、愛媛らしいみかん畑、歴史ある木造校舎、近代的なアート建築が見事に共存し、島ならではの時間の流れを感じさせてくれます。
懐かしさ漂う木造建築と、スタイリッシュで新鮮な建物のコントラストは、島内を訪れるたびに新しい発見があります。
カメラを片手に、海を眺めながらゆったり巡るドライブは、アクティブなシニア世代にもぴったり。
大三島南西部で味わう、ご褒美のような1日をぜひ楽しんでみてください。

今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
(訪れた時期:2025.7.16〜8.27)
📝しまなみ海道・大三島グルメ巡りシリーズ
① 上浦エリアで味わう絶景ランチ&カフェと観光スポット
▶️⑥(この記事)絶景ランチ「歩歩海」と海沿いドライブで癒しの1日
⑦ 次回へ続く(内容未定)




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