旅先で「夜ご飯、どうする?何食べる?」って悩みますよね。
訪れた先での食事は回数が限られてしまうので、どこで何を食べるか…って重要。
この日は完全にリサーチ不足&ノープラン。
偶然、Googleマップで見つけたお店「燦土(さんど)」さんが大当たりでした。
今回は、松山にある「燦土」さんの店内の様子やお料理をご紹介いたします。
お店の雰囲気と立地|「燦土」はこんなお店
燦土(さんど)さんは松山市駅から徒歩5分の駅近。
和の雰囲気が感じられる外観で、白い暖簾が目印です。
週末金曜日の19:45頃、「予約なしでも入れますように…」と願かけしてお店に入り、運よくカウンターに通してくれました。
(夜ご飯難民にならずに済んで、本当に良かったーー😮💨)
大将と、女将さん、お二人で営まれているお店。
店内にはカウンターお一人、奥の個室で大人数のお客様がいらっしゃいました。
ざっと見渡した感じ、カウンター5席、テーブル4席、個室1部屋、こじんまりした落ち着きのある店内。
馴染みのお客様と思われる男性が大将とお話しされていたので、きっと地元の人も通う名店に違いない!と確信した瞬間でした。
燦土(さんど)
所在地 愛媛県松山市三番町5丁目6−6
電話番号 089-932-3638
定休日 不定休
※お店の営業時間、定休日については、直接お店にご確認くださいね
実際に食べたお料理と感想
・生ビールとお通し
お通しのつぶ貝から、美味しいお料理を作ってくれる大将だわーー!と味わいました。
・かつおのわらやき
かつおのわらやきは一人前にしてもらいました。当然、四国では「お塩」でいただくのが定番!!!美味しいの一言に尽きますね😍
・蛸とクレソンのサラダ
新鮮な蛸の食感と高知のトマトの甘みとクレソンがとても合う!見た目も体にも優しいサラダ!女子はみーんな好きなはず。笑

・クラフトビール(八海山 RYDEEN BEER / PALE ALE)
日本酒の八海山が作っているクラフトビール、ペールエールは香りが好きなんですよね。爽やかな飲み口でした。
・燦土のコロッケ
ん???これは…私頼みましたっけ?とつい言ってしまう見た目。
衣が「パン」???初めて食べるコロッケでした。ぜひ、お店で食べて欲しい一品です。
・日本酒(愛媛/千鳥)
せっかく愛媛にいるなら、地酒を飲みたくなります。甘めのお酒はまろやかで良いです!
・焼き空豆
だいぶ満腹になったし、日本酒だし、アテは空豆かな、と注文。
空豆5本も出てきてびっくり!一人分にして貰えばよかったけど、結局完食しちゃう私でした。

おひとり様にしては、控えめな注文なのか、食べたほうなのか、どうなんでしょう??笑
私はこの時点でお腹も心も満たされて、ふわふわと氣分が良くなっていました。
とっても美味しいお料理とお酒をご馳走様でした。
「燦土」が松山の夜ご飯におすすめな理由
・一人でもゆっくりできる落ち着いた空間
おひとり様には嬉しいカウンター席で、ゆっくりお酒と一緒に夜ご飯をいただける。
食事の終盤になると、お店の雰囲氣にも慣れてきて、大将と女将さんと楽しい会話。
「おてつたび(※)で、徳島の秘境にある温泉宿で仕事してきたんです」という会話から話が膨らみ、楽しい時間を過ごしました。
(※)「おてつたび」は、旅先での地域のお手伝いを通じて働きながら、新しい土地を訪れることができる仕事紹介プラットフォームの一つです。

・味、見た目、雰囲氣、すべてが価格以上の満足感
とても上品で丁寧なお料理で、彩りや盛り付けも美しく、視覚と味覚を楽しませてくれます。
大将おすすめの日本酒もリーズナブルで、懐を氣にせずいただきました。
・松山旅の締めくくりにピッタリな場所
最後の夜ご飯をゆっくり落ち着いた空間で、手の込んだお料理を味わえる、最幸の場所です!
静かな立ち振る舞いの中に、大将と女将さんの細やかな氣配りが心地良く、つい、長居をしてしまいました。

まとめ|また行きたい!松山で出会った和食の名店
たまたま、ふらっと入ったお店が大当たり!!!
とても素敵なお店に出会えて、良い思い出になりました。
早速、松山住みのお友達におすすめしました👍✨
実は私、最後にやらかしまして、、、
無銭飲食未遂をしてしまったのです💦
さてと、お会計のタイミングになり、お財布をカバンから出そうとしたら、あれ!?お財布がなーい😱!!!
どこを探してもない!もしかして車に置いてきたのかも!?と焦る私。
ミラーレスカメラを人質に、ホテルの駐車場へダッシュ。
車内に置いたままのお財布発見!お店に戻り、無事にお会計を済ませて、お店を後にしたのでした💦
初めて訪れた私を信じて、お店に戻るのを待ってくださった大将と女将さんに、ただただ感謝です🙏✨
まさに、財布を忘れて、愉快なサザーエさん!!!な出来事でした。笑
今回は、Googleマップで見つけたお店「燦土(さんど)」さんをご紹介いたしました。
女性一人でも気兼ねなく入れるお店なので、是非、訪れてみてくださいね。
私は突然お邪魔してしまいましたが、事前に予約をすることをおすすめします。
今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
(訪れた日:2025.4.18)

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