【神奈川】藤の香りに包まれて〜小田原城と白旗神社をめぐる春のお出かけ日記

小田原城の藤の花 TRIP

4月下旬から5月上旬が見頃の「藤の花」
ふわふわ風に揺られ優美なお姿。

甘くフルーティーな香りを漂わせる魅力的な藤の花に心癒されます。

今回は小田原城と白旗神社へお出かけしてきましたので、ご紹介いたします!

快晴の朝、小田原城をお散歩しつつ「お写んぽ📸」に。
小田原城のお堀
新緑の木々に囲まれた小田原城(小田原城址公園)のお堀の水面に映る景色は気分爽快!

ここにあるのは、樹齢約200年の藤の花

御感の藤

少しタイミングが遅かったのか、場所によっては散っているところもありましたが、朝の光越しに淡い紫色のお花のカーテンを見ることができました!

この日は朝7:00過ぎ、ワンちゃんのお散歩、ウォーキングされている方がちらほら。

すでに三脚を構えてカメラ撮影をされているおじさまを発見!
毎年早朝にカメラ撮影に来られている様で、「昔の方がもっと大きかった…」とぼやいていました。

樹齢200年の藤を維持するために、お手入れも大変なんだろうな、、、と感じた朝でした。

小田原城址公園の御感の藤(ぎょかんのふじ)

小田原駅から徒歩15分
公式HP https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Flower/gyokannofuji.html

神社は午前中に参拝したい、というマイルールで小田原城のお写んぽのあと、8:30頃出発しました。

この日はGW連休始めの日曜日だったせいが、道路が渋滞・・・💦
午前中に参拝できました。

神奈川県藤沢市にある神社で、同じ寒川神社の寒川比古命と源義経公が祀られています。

寒川比古命は厄除けや方位除けの神様で、源義経公は武芸、芸能、学問の神様なんですって!

神奈川県に住んでいる期間が大半の私は、「白旗神社」のことを全く存じ上げませんでした。

まず目に飛び込んでくるのは、大きな鯉のぼり!!!
白旗神社の鯉のぼり

大きな鳥居をくぐり、境内まで階段を上ります。
静寂に包まれた、落ち着いた雰囲気の小さな神社です。

新緑の芽吹いた葉っぱの緑色はキラキラしていて、心静かで穏やかな気持ちになりますね。

歴史上のヒーローの牛若丸ではなく、私が「藤の花」にフォーカスしたことにより、素敵な神社を知ることになるとは!!!

人生って不思議で楽しいですよね、行動すると新しい発見があって、視野がどんどん広がりますね!

藤の花の花言葉を調べてみました。
「優しさ」「歓迎」「恋に酔う」「忠実な」「決して離れない」という意味。

  • 紫の藤の花が「弁慶藤」花言葉は「君の愛に酔う」
  • 白の藤の花が「義経藤」花言葉は「可憐」「懐かしい思い出」

花言葉にも納得するし、長く大きな房が垂れ下がっている様子から「カーテン」と表現するのがピッタリ!
暖簾はピンと来ないし、カーテンしかない(笑)

ゆらゆら・ふわふわ・さらさら・そよそよ、フルーティーな香りと一緒に藤の花のカーテンが顔の周りをふんわりまといます。

つい目を瞑っていい気分に浸りたくなりますね〜🎶
(たまに蜂🐝が寄ってきますのでお気をつけて⚠️)

御朱印も藤の花のスタンプが押してありました。
通常では押されていないみたいです。

御朱印

紫💜白🤍どちらも見頃でしたが、白(義経藤)の方がつぼみが多かったかな。

開花の様子は公式ブログ記事からチェックできますよ。

さっき、小田原城でおしゃべりしたおじさまにバッタリ遭遇🤣
カメラ談義をしてくださいました…笑

相州藤沢 白旗神社
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」より徒歩約7分
駐車場あり

所在地 神奈川県藤沢市藤沢2丁目4−7
電話番号 0466229210
公式HP https://www.shirahata-jinja.jp

ちょうど今の時期(4月下旬から5月上旬)が見頃の「藤の花」

藤の花を見にお出かけするなんて、初めての体験でした。

春は桜やチューリップを見にお出かけしますが、静かにゆったりした大人の雰囲気を醸し出す「藤の花」を見るのも良いものですね。

ちょっと大人になった気分です。
(あ、十分大人でした…笑)

まだ、GW後半にも間に合います!
残念ながら、間に合わない場合は、来年の春のお出かけに、是非参考にしてみてくださいね!

今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。

(訪れた日:2025.04.27)

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