神奈川の酒蔵「中沢酒造」へ|創業200年 日本酒 松みどりの試飲と酒ケーキ

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中沢酒造 松みどり 松美酉 酒蔵 TRIP

ご縁クリエイター(ご縁の魔法使い)えもんです。

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それでは、ごゆっくりとご覧ください。

神奈川県には13の酒蔵があるのをご存知ですか?

そのうちのひとつ、

松田町にある老舗の酒蔵「中沢酒造」さんを訪れました。(2025年10月来訪)

どんな酒蔵なの?

酒蔵(直売所)はどこにある?

試飲をして蔵元さんと会話をしたエピソード、と共にご紹介いたします。

“大井松田バス停“

ドライブデート中、ラジオから流れる渋滞スポットに聞き覚えがあるはず。

日本道路交通情報センターのお姉さんが、交通渋滞をお知らせしてくれる、あそこです!

東名高速、大井松田IC〜秦野中井IC付近は、しょっちゅう渋滞🤣

中沢酒造さんは、この辺りの“松田町“に酒蔵を構えています。

もともとは、小田原藩の御用商人として、大久保家に出入りし、お酒を献上。

1825年(文政8年)小田原城藩主より、「松美酉(まつみどり)」という名をもらったことが始まりだそう。

昨年2025年には、創業200周年を迎えました。

代表銘柄「松みどり」は、神奈川を代表する地酒として、愛されています。

とても歴史ある酒蔵さんなので、時代背景を調べてみると…

徳川11代将軍、徳川家斉(とくがわいえなり)が異国船打払令を発令した頃。
(調べた割に、まったく記憶にございません💦)

中沢酒造がある足柄上郡松田町では、毎年3月上旬に「桜まつり」が開催されます。

今年2026年の桜まつりは終わってしまいましたが、葉桜の名残り桜が見られますよ〜😅

松田町 桜まつり2025 会場
桜まつり2025 会場の様子(2025.3.2撮影)

会場の松田山(西平畑公園)は、河津桜×富士山が見える絶景スポット

最近では、海外からの観光客も数多く訪れています。

私が訪れた時期は、日本酒のコインサーバーに秋のお酒が並んでいました。

確か…
1,000円で3種類選んで、試飲できた記憶です💦

ブログを書くなら、
ちゃんと記録しておかないと後から思い出せないものですね。

空きっ腹で試飲したので、すでにほろ酔い気分で忘れてしまった可能性も考えられる…😅
(自分に言い訳してます🤣)

酒蔵見学が実施されているようですが、2026年は都合により、見学中止になっています。

再会した際は、公式HPやInstagram(こちら)に掲載されるかと思われます。

“松みどり“を飲みながら、のんびり再会する日を楽しみに過ごしましょうね〜🎶

中沢酒造では、試飲ができます。

お酒を飲む方は、公共交通機関を利用して向かってくださいね。

🚞 公共交通機関の場合

・JR御殿場線 松田駅から徒歩で約5分
・小田急線 新松田駅から徒歩で約10分

小田急線を利用すれば、東京(新宿)から1時間30分で行けますよ。

🚗 お車の場合

・東京IC(東名高速道路)〜大井松田IC出口から約10分

中沢酒造
🏠 〒258-0003 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1875
📞 0465-82-0024
🕐 10:00〜
🌐 https://www.matsumidori.jp/
🅿️ あり
👉 Instagramはこちら

造り酒屋の軒先に、くす玉のような丸い玉が、軒下に吊るされていますよね。

あれは「杉玉(すぎだま)」、または「酒林(さかばやし)」とも呼ばれるもの。

杉玉が軒先に吊るされていると、造り酒屋だとわかる、看板の役割にもなっています。

酒蔵 軒先 杉玉 茶色

杉玉には、緑色と茶色の2種類あります

杉玉を軒先に吊るす理由は、新酒が完成したことを知らせるための合図だから☝️

新酒の季節に吊るされた杉玉は、時が経つにつれて、枯れていき、茶色へ変化。

緑色から茶色へ変わる色具合と、新酒の変化や熟成具合がリンクしているのだそう。

杉玉 酒林 酒蔵 酒屋
出典元:photoAC

新酒が完成した緑の杉玉は、人々にお酒の状態をお知らせしているものなのですね。

💚 は、
フレッシュ・勢いがある・青々しいイメージ

🤎 は、
落ち着いた印象・しっとり・熟したイメージ

杉玉の色の変化に合わせて、季節にあったお酒を楽しむのも、趣がありますね。

歴史を紐解くと、古事記や日本書紀の神話にも書かれているのです。

酒造りの神様、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が祀られている、日本最古の神社。

奈良県にある、大神(おおみわ)神社

この神社の御神木は“、古来より神聖なものとされてきました。

お酒の神様、大物主大神の力が宿る杉の枝を束ねて、軒先に杉玉(酒林)を吊るすようになった、

と言われています。

当時は丸い玉の形ではなく、藁を束ねるように縛っていたから、“酒林”と呼ばれていたのでしょうね。

三輪駅 大神神社 最寄り駅
大神(おおみわ)神社の最寄り駅、JR三輪駅

訪れたのは、2025年10月中旬、日曜日の午前中。

松田町(西平畑公園)は河津桜も有名ですが、秋にはコキアが見られるのです。

松田町 西平畑公園 コキアの里
2025.10.19撮影

春・秋と季節ごとに咲く花や植物を被写体に、写真撮影が楽しめる場所。

コキアの写活を終えて、中沢酒造さんへ。

線路を越えると、昔の面影そのまま、風情のある建物が見えてきます。

ここの敷地だけ、大きな木々に囲まれ、静かな佇まいに落ち着きます。

中沢酒造 酒蔵 正門
老舗の趣がある正門、直売所はお向かいにあります

お店に着いたのは、11:00過ぎ。

お客様2〜3人、ゆっくり店内を見学。

私は、1,000円の利酒コーナーをいただき、外の椅子に腰掛けて、ちびちび頂く。

同じように利酒をされている女性と、10代杜氏の鍵和田茂さんが、味の違いをお話しされている様子を伺いつつ…

会話に合流して、どんな時期のお酒なのか…など、会話しながらゆっくり味わいました。

私は側で、耳ダンボ状態🤣

お客様の中には、利酒3種のうち、1種類だけ飲む方も!?

これからハイキングに出かけ、帰りに戻ってきて、残りを飲みに来る…

そんな会話をしているお客様もいましたよ。

さて、どんなお酒が置いてあったのか…というと、

3種類、試飲させていただいたのですが、
どれを飲んだのか記録していなかったことを後で後悔…😢

日本酒はきちんとメモしておかないと覚えていられませんね。

せめて写真だけでも残っていておくれ〜!
ありました〜!

日本酒 コインサーバー 利き酒 試飲

松みどりのラインナップはこちら👇

🍶 松みどり(火入れ・特別純米酒)
🍶 松みどり(純米酒)
🍶 松みどり(生酒)
🍶 松みどり(秋あがり・純米吟醸)
🍶 松みどり(ひやおろし・純米吟醸)

松みどりといえばコレ!という定番人気のお酒

松みどりの純米酒”は飲みましたよ〜

令和二年東京国税局酒類鑑評会にて優等賞を受賞されているのです。

お米の旨味も感じられ、後味スッキリ、辛口タイプのお酒で美味しかった。

このお酒を作った方から、お話を聞きながら、お酒を飲む…とても贅沢で貴重な時間を体験できました。

10代目蔵元の鍵和田茂さんから「鍵和田」のお名前のお話を聞き、

歴代蔵元の酒造りを継承することへのプレッシャー、
新しいことへのチャレンジ、

200年の歴史を途絶えることなく、歩まれた自信、

大変なご苦労をされてこられたんだな、と会話をしながら、私の一人妄想は広がります。

「神奈川県松田町で日本酒を造り続けていく」

その思いは、お酒をいただいて伝わりました〜🙏✨

中沢酒店 直売所 正面入口 杉玉
杉玉が吊るされた直売所の入口、店舗の前に駐車スペースがあります

👉 松みどり通販(オンラインショップ)で”松みどり”を探してみる

松みどり通販 - 丹沢の地酒 松みどり
松みどり通信販売 お知らせ ・亮 河津桜酵母仕込み ver.若水・ver.キヌヒカリ・松みどり 特別純米 生酒・火入れ上記の日本酒は製造数が少ないため、オンラインショップでは販売しておりません。ご希望の方は、お手数ですが弊社まで直接お問い合...

ここからは、少し眠くなってしまいそうな座学的なお話し(笑)

神奈川県の丹沢山系から流れる湧水は、日本三代名水に選ばれています

この美しい水により、多くの酒蔵ができ、ピーク時は1000箇所もあったとか!?

今は3つのエリアに13の酒蔵があります

中沢酒造、川西屋酒造店、石井醸造、井上酒造、瀬戸酒造

東海道の宿場町として栄えていたエリア。

旅人や要人が宿に立ち寄り、お酒を振る舞う機会が多かった。

緑が清々しく、丹沢山の伏流水という地理的な環境も酒造りに適した場所。

大矢孝酒造、清水酒造、久保田酒造

神奈川県最古の酒蔵、相模原市の“清水酒造”さんは、1751年創業。

神奈川県の北部山間部にあるため、気候が比較的涼しい。津久井から豊かな湧水が流れている。

泉橋酒造、熊澤酒造、金井酒造店、吉川醸造、黄金井酒造

農業が盛んなエリア、太陽・土・水すべてが揃う環境で酒造りが始まった。

農業と食、そこにお酒が加わり、家でお酒を買って飲む文化が広がった。

10代蔵元の奥様とお話しできました。

11月から始まる仕込みに向けて、11代蔵元の亮さんは新しい試みでチャレンジされているようです。

10代茂さんは一切関与せず、亮さんに任せているだけに、口出しできずにヤキモキされているとか。

SNSで宣伝したり、共に酒造りをしてくれる人を呼び込んだり…
「若い人の価値観・考え方だからこそ、できることがあるのね」と話す奥様が印象的でした。

昭和の高度経済成長期の真っ只中を突っ走ってきた時代から50年。

時代は変わり、社会や生活スタイル、考え方もだいぶ変わってきました。

親から子へ、世代交代をして事業を継承しているケースは、どの業態でも増えてきていますよね。

時代の変化には逆らえない、
それでも大切に守ってきたものを手放したくない、
そんな思いを抱く気持ちも、よくわかります。

世代交代は、自然の流れに似ているな、と思うのです。

川の流れのように、無理に形を変えなくても、水は自然に次の場所へと流れていく。

特別なことをしなくても、清らかな水は澄んだまま下流へと続いていきます。

受け継がれていくものも同じ、

先人たちが守ってきた想いは、形を変えながらも、次の世代へ自然に流れていくもの。

11代目蔵元が支える酒蔵、唯一無二のお酒ができると思うと、楽しみですね〜

200周年お祝い 直売所の店舗
2025年で200周年、お祝いのお花が店舗に飾ってありました

✨松美酉、
✨酒蔵だけの限定品、
✨贅沢な大人のスイーツ、

酒ケーキ

と書かれたポスターが入口に貼ってあり、気になっていた私。

気になるけど、きっとおひとりさまには、大きなサイズ感なんだろうな…

想定通り、大きめサイズだわ〜😅

見た目は、定番の長方形パウンドケーキ型(20センチ弱)の形状。

昭和レトロな感じが漂うラッピング🎀

贈答用には“もってこい“な雰囲気を醸し出していましたね。

ただ、一人では食べきらんのよ〜(笑)

地元のおばさまがやってきて、
「酒ケーキある?お正月用に買っておきたいんだ〜」

「在庫は今あるだけ…」というやりとりに、また耳がダンボに!

「ここの酒ケーキは日持ちするし、絶品だよ!」とおばさまが言い放ち、去って行かれました。

賞味期限はなんと、2月まで大丈夫というじゃないですか!?

ここまで読んでお察しかと思います。

そう言われたら、買わない訳にはいかない!

結局、贈答用含めて2つお買い上げ〜〜〜〜

購入してから3ヶ月…

お世話になっている、お好み焼き屋あたご屋さんに日頃のお礼を込めて…と言いつつ、

自分が食べたくて、でも食べきれそうにないから、お店に持ち込みした訳です。

酒ケーキ 中沢酒造 パッケージ
どこか懐かしさを感じる、お手本のような正統派のラッピング。

包装紙を開けると、四合瓶の箱のような高級感あるパッケージ。

この見た目、ポスターに書かれていた“贅沢な大人のスイーツ”という言葉がぴったりです!!!

生地の断面がとてもきめ細やか〜🐓🥚

お酒の香りが漂い、フォークを入れると、しっとり&ふわっとした感触。

お口に入れると、ふわ〜とお酒の味が広がり、生地にしゅんでいて、とても美味でした😋

※「しゅんでる」とは、関西地方で使われる方言で、「染み込んでいる」という意味です。

厚めにカットしてくれたので、「しっかりお酒🍶」を感じました。

酒ケーキ 丹沢地酒 松みどり
アルコール高めの酒ケーキ、未成年の方は食べられない大人のスイーツです

そして…
ケーキのお供に、大将オリジナルコーヒー“きよ吉ブレンド”

深煎りコーヒーが合うんです〜☕️✨
(きよ吉ブレンドについては、追々ご紹介したいと思っています。)

コーヒー きよ吉ブレンド 酒ケーキ コーヒーブレイク
厚めにカットしてくれて、さらに贅沢感を味わえました

どうして”しっとり”するの?
日本酒の糖分やアルコールが保湿するので、しっとりしやすい特徴があるらしい。

日本酒がお肌にいい、というもの、このことが理由かも!?
(あ、これはえもんの勝手な想像です🙇‍♀️)

パッケージをよく見ると、
中沢酒造 酒ケーキ 注意書き

「アルコール分が高めとなっております。

食後のお車の運転や自転車の運転はおやめください。

アルコールに弱い方、20歳未満の方、妊産婦の方はお控えください。」

と注意書きがされていますので、該当する方は、控えた方が良さそうです。

普段、食べる機会がなかなかない“酒ケーキ”。

箱根・小田原方面に行った時は、また買って帰りたい逸品です。

中沢酒造の奥様、地元のおばさま、

松田町から800km離れた広島の方に食べていただき、喜んでくれましたよ〜🍰✨

教えてくださり、ありがとうございました!

夏が過ぎ、秋に入った頃に酒蔵を訪れたので、秋酒が並んでいました。

冬の仕込みを終えて、各地の酒蔵では新酒が出揃う季節です。

春酒はうすにごり、おりがらみ…etc.

春爛漫、フレッシュで軽やかなお酒を旬の食べ物と味わいたいですね。

デパートやスーパー、オンラインショプなどで、手軽にお酒を買えますが、

蔵元さんから直接お話を聞いて買ってみる、ってイイですね。

作り手さんの生のメッセージには、思いが宿っているので、ごひいきにしたい気持ちになりました。

訪れた土地の酒蔵を見学させてもらう、という旅のスタイルも楽しそう。

お気に入りの酒蔵を探しに、春のお出かけをしてみませんか?

神奈川 地酒 菰樽
神奈川の地酒(第9回小田原宿場祭り 2025.9.27開催)

今回も最後まで記事を読んでくださり、
ありがとうございました。
(訪れた日:2025.10.19)


👇ここからはご縁スピンオフ
私えもんのひとりごとにお付き合いください。

この記事から、日本横断パワースポットを巡る旅へと繋がる展開にビックリ〜😱

関東地方〜関西地方〜中国地方へと進みます😱✨

📍 神奈川の松田町にある酒蔵(中沢酒造さん)の記事から話が広がり、

📍 奈良の桜井市にある大神神社(大物主大神)とお酒と杉玉の繋がり、

📍 島根の出雲市にある出雲大社の大国主神と大物主大神の同一神という関わり、

ご縁の旅ルート、大神神社を制覇すればコンプリートできるなぁ、なんてね🤣

今回も予期せぬご縁に繋がりを発見する記事になりましたとさ…

めでたし、めでたし〜〜〜👏👏

👇 国造りの神様、大国主神が祀られている出雲大社の記事もあわせて読んでみてね〜🐇✨

貴重なお時間をいただき、ありがとうございました🙏✨
また、次回もご縁スピンオフまでお付き合いくださいね(笑)

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