はじめてのおてつたび、50代でチャレンジ!【体験記・申し込み編】

祖谷のかずら橋① TRIP

「おてつたび」を知っていますか?

「おてつたび」は、旅先での地域のお手伝いを通じて働きながら、新しい土地を訪れることができる仕事紹介プラットフォームの一つです。

3月中旬から、徳島県にある温泉宿で1カ月間のおてつたびに参加することになりました。

出発を2週間後に控え、今回は申し込みから成立までの簡単な流れ、友人の反応結果をご紹介します。

はじめてのおてつたび先は「徳島県」です。

日本三代秘境のひとつ「祖谷(いや)」にある温泉宿です。

(余談です)
日本三代秘境をご存知でしょうか?
知らなかったので、調べてみました。

  • 世界遺産登録された合掌造り集落「白川郷」(岐阜県)
  • 国の重要無形民俗文化財である「椎葉村」(宮城県)
  • 渓谷美で知られる「祖谷渓」がある「祖谷」(徳島県)
祖谷のかずら橋②
かずら橋

グーグルマップで見る限り、この辺り一体は緑色で、ほとんど山の中なんです。

徳島と高知の県境にあり、まさに秘境と呼ばれる場所のようです。

最近では、秘境をお目当てに訪れる外国人観光客が増えているんだとか。

地方移住に関心があり、長年勤めた会社を退職して、自由に動ける環境に身を置くことにしたのです。

以前働いていた会社の先輩から「おてつたび」のサイト(こちら)を教えてもらい、初めて存在を知りました。

「旅行しながらお仕事できるなんて最幸じゃん!」

今まで経験したことのない仕事につける、自然豊かな環境で地域の方々と交流できる、心が躍るような気持ちになったのです。

当時、2箇所エントリーしたのですが、
その時はご縁がなく、成立に至らず仕舞い。

しばらく別の仕事をしていたので、おてつたびは遠い記憶の彼方に飛んでいました。

あれから2年弱の月日が流れ、昨年12月おてつたびの記憶がふたたび蘇ったのです!

どうせエントリーするなら、訪れたことのない場所に行きたいな、

どうせエントリーするなら、住むように暮らしたいし、1カ月くらいは行きたいな、


どうせエントリーするなら、車で移動できる場所に行きたいな、


早速、プロフィール内容を更新、志望動機を記入し、条件にあったおてつたび先にエントリー。

なんと、申し込んだ日の翌朝早々に、徳島県のおてつたび先からオファーの回答をいただきました!

どうやら、おてつたび先のお宿側も今回初めておてつたびの人材を募集したんですって。

お互いに初めて同士だと分かり、少し不安が和らいだことも決め手になりました。

エントリーするタイミング含め、ご縁があったのだろうな、と感じています。

楽しくてワクワクすることって好きだし、皆さんも興味がありますよね!?

私がおてつたびに行くことを話すと、周りの反応が面白かったのでご紹介します。

【友人との会話パターン】

「徳島の温泉旅館で1カ月働くことにしたよ」
頭の中がはてな(?)驚いた表情をします。


「え、なんで?、どーして?、そんなのあるの?」
食い気味で質問攻めに合います。


「おてつたびっていうサイトがあってね…」
へぇーーー!また驚いた表情になります。

【友人の反応パターン】

  • 「そういう働き方があるんだ」
    興味津々に聞いてくれる友人
  • 「そのサイト教えて」
    クリックする一歩を踏み出そうとする友人
  • 「私もそういうのやりたいと思っていた」自分の中に眠っていた願望に気づきを得た友人
  • 「祖谷に行きたいと思っていたし、宿予約した」
    私に会いにきてくれる友人
  • 「私にも出来る氣してきた」
    コンフォートゾーンを抜けた友人
  • 「好きなことやっていて、羨ましい」
    言い訳している自分に気づきを得た友人
  • 「部屋の中でゆっくり過ごすタイプだわ」
    自分のスタイルに改めて気づきを得た友人

友人の反応は十人十色でした。

ポジティブな反応ばかりで、楽しませてもらいました。笑

私の行動が周りにポジティブなエネルギーを広げるきっかけになっている気がしています。

私は単純に、行ったことのない徳島で旅するように仕事をしながら過ごしたい。

自分が興味があること、欲望のまま行動を起こしただけなんですけどね。笑

祖谷・大歩危渓
大歩危渓

今回は「おてつたび」とはなんぞや、申し込みから成立までの簡単な流れ、友人の反応結果のご紹介でした。

これから出発に向けて、持ち物は何が必要なのか、どんな準備をしたか、など自分の備忘録を兼ねた投稿をしたいと考えています!

今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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